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第7回homeroom

当日の様子

 

 全国各地から50名近くの教育に興味がある方が集まり、楽しく語り合っていただけました。場所は前回と同じく東京のSHIBAURA HOUSE。開放的空間で自由に話し合ってほしいという私たちのニーズに応えてくれる大変素晴らしい会場です。

 そして今回はなんといっても参加者の層が幅広く、より一層”気付き”が多いものになりました。当日の内容はテーマトークとフリートークに分けて自身の教育に対する考えを共有していただきました。最後にはみなさんのトークの中で気付いたことをポストイットに書いていただき模造紙にぺたぺたしていただきました。

トークテーマ

「先生と社会とのギャップ」

 教育の現場は親や学校の先生による教育から、社会人の新人教育まで様々です。今回はあえて、学校教育と社会教育に立場を分けて考えていただきました。学校側ではこんな子どもに育ってほしいという想いと、社会(企業)ではこんな人材がほしい(育ってほしい)という想いの間にギャップがあるのでは?という疑問から今回はこのようなテーマで語り合っていただきました。

参加者の声

・企業で働く側として欲しい人材を伝えたものの、学校という場で企業が求める教育をしていいものか疑問に感じた。 企業が求める教育は高等教育以降でいいのではと思う。(20代:一般企業)

 

・参加しようと思ったきっかけは、教育関係者に特化した交流会は他で見当たらないため。(40代:教育関連のお仕事)

 

・教師目指す若者とつながりたいと思っている人に、もっとhomeroomのことを知ってほしいです。 スポンサー獲得して告知してください。(20代:一般企業)

 

・同じテーマで様々な人と話せることができ、いろんな味方があるんだと勉強になりました。(20代:保育士)

 

・ネームプレートがメッセージカードになっていたこと! ほんの一言でも嬉しいのに、沢山書いてあって心遣いが嬉しかったです★ 先生と言っても、保育士、養護学校の先生、小中高の先生・・・とそれぞれ状況がバラバラな分野なので、教員の中でも分野別にすれば、よりよい情報交換が出来ると思う。(20代:中学校教師)

 

・いろんな立場の価値観を理解し合う事で、自分の立場や役割を改めて見つめるにはとてもいい機会だと思いました。 また参加したいです。(20代:塾講師)

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